30超え女の妊活ブログ

30代女の心情を吐露したイタイタしい日記 (最近妊活妊娠ブログとなりました)

焦りと不安

数ヶ月前からとうとうクリニックに通うことにした。本当は薬を飲まず、治療なしで妊娠することが理想だったけどそうも言ってられないな、と数ヶ月間自分たちなりに頑張っても報われなかったことで決心した。

何度か別のことで通っていたクリニックだが、問診時に不妊治療について話すと、なんだか重たい現実となって認識してしまって気持ちが沈んだ。
でもDr.は気さくでさりげない気遣いが心に刺さるとてもいい人で、旦那の精子は問題なかったか、と聞かれ、病院で検査して問題なかった、と伝えると、
「そっか。それで余計に追い詰められちゃったんだね」
とサラッと言われて、泣きそうになったのを必死で堪えた。
できるだけ気丈に、不妊を気にしてないふりで行ったのに言い当てられてしまって、この先生すごいなと思った。女医さんだからっていうのもあるのかな。

基礎体温表を渡すと、みごとに体温がバラバラなので超音波しよう、ということに。

内診台は何度言っても慣れない…。ついでに子宮ガン検診もしてもらったけど器具突っ込まれるのめっちゃ恐怖でいつもぎゅーって目瞑るんだけどみんな平気なもんなのかな?

超音波画像を見ながら説明してくれた。
「卵胞育ってないね…排卵時ののびるおりものでた?」
「なかったですね」
反対側も同じ。
小さい卵胞が数個あるが育ってない。自力で排卵する力が弱いのかも、と。

再び診察室にて、薬を処方するよう言われたが、私が体感で排卵のおりものが2ヶ月に一回だ、と話すと、じゃあ今回は薬出さずに、おりものでたら来て、焦らず今すぐ薬飲むこともないからさ、と。
その言葉を聞いてまた涙ぐんでしまった。
友人や同僚が2人目3人目を妊娠したという報告が立て続けにあって余裕がなかったのもあるかもしれない。
そして様子を見ていたがおりものが出るどころか不正出血が10日程続き前回から1カ月後に再診。
ホルモンバランスが崩れたようで、今回初めてルトラール一週間分、クロミッド分1夜を処方。
私は昔から、ストレスがまず婦人科系の病気にくるので、仕事のストレスも半端ないがやはり色々追い込まれてたのだな、と実感。
不思議なことに、ルトラールを飲んだら次の日には不正出血がなくなった。やはり薬の力はすごい。
ただ、基礎体温は相変わらずバラバラ。ルトラール飲んだらもう少し安定すると思ってたんだけどな…。
結局排卵のおりものもないまま、また一月後に再診。バラバラの基礎体温表を見て、
「薬が効きづらい原因があるかもしれないから採血しましょう」
とのこと。
問題があれば連絡します、とのこと。
とりあえずおりもの見てみるね、と言われ内診台へ。
「おりもの少ないね…」

次に超音波。
「こっちは育ってないね…」

まあそうだよな、と受け入れる。

「ん?こっち排卵してんじゃない?」
「ええっ?」

確かにたまご大きくなってた…でもおりものなかったけどな?なくても排卵はしてるもんなの?

「たぶん1、2日前に排卵したと思う。そのあたりにエッチした?」
「あっ昨日…」
と普通に答えてしまった。今思うと恥ずかしい〜と思ったけど重要事項だし先生も普通にエッチっていうからまあいっか。

「今回でいけてくれんかなーとりあえずもう帰ったらすぐルトラール飲んで」

クロミッドも出すけどこれは御守りがわりに、と。

今回はルトラール飲み始めたら今までにないくらい理想に近い基礎体温。どうかこのまま高温期続きますように…。

と思ったら、排卵日14日後にしっかり体温下がり次の日も体温上がらず生理…。
これであかんかったらもうどうしたらええねん状態。
来月旦那が長期?ヨーロッパ出張(この危険な時期に!マジ会社呪う)だからなんとか今回成功して欲しかったのに…。
思い通りにならない自分の体があまりにも悔しくて、でもネガティヴになると余計にダメだよな、と思って頑張ろうとするけど赤ちゃんや子ども見るとダメだね、嫉妬と悔しさと悲しさが込み上げてくる。
でも私より年上で2人3人産んでる人もいるし、大丈夫だって言い聞かせる。
とりあえず今はちゃんとクリニック通うしかないよなー。
バラバラすぎる基礎体温を見ると落ち込むけど、とにかく毎日をこなすしかない。
次の受診は月末。
自分自身がちゃんと心と体を労ってあげないとな。



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